リフォーム・リノベーション

住宅に対して、人に行う健康診断を行います。
有資格の診断員（既存住宅状況調査技術者）によって建物の基礎、外壁など建物の構造耐力上主要な部分や雨水の浸入を防止する部分に生じているひび割れ、雨漏りなどの劣化・不具合の状況を把握するための調査を行い、修繕すべきポイントを洗い出します。

昭和56年5月を境に住宅の耐震診断基準が大きく変わり、それ以前の基準を「旧耐震」、以降を「新耐震」と呼びます。
旧耐震の木造住宅の9割は、大きな地震で壊れてしまう可能性が高く、熊本地震時も大きな被害がありました。
タブチでは耐震診断員の資格を持った者がしっかりと診断を行い、その住宅にあった耐震補強などをご提案いたします。

家の断熱材や、隙間の確認を行います。
熱は窓から約48％、壁・屋根・床から約35％が外へ逃げていくため、気密性・断熱性を上げるために重要な確認ポイントです。
高断熱サッシや内窓の設置、高性能の断熱材に切り替えるなど、家の外に熱を逃さない工夫を施すことで気密性・断熱性があがり、快適なお家に変化します。